整える施術とほぐす施術の違い。そしてもっと整えるを取り入れる。

整えて踊るための考え方

こんにちは。

バレエダンサー整体アミカル院長の田上です。

本日は、施術時によく聞かれる
「整える施術とほぐす施術の違いは何ですか?」
と言うご質問にお答えさせて頂きます。

先に、お断りとして「ほぐす施術」については、
その専門家ではないため
説明を割愛させて頂きます。

整える施術についてですが、
人間のカラダの骨や筋肉は、
位置や場所、形が決まっています。

その決まり通りに、整列させることを目的に施術をします。

 人間のカラダの運動器の整列の決まりとして、
骨は配列と言い、アライメントと言われます。
筋肉は、繊維の方向や走行、配置と言われます。
筋膜は、形状と言う言い方がいいと思います。
また、結合組織は、不規則な組織性の中に規則性がある不思議な組織です。

このような運動器の決まりを守り
本来あるべき位置や走行、配列に則して
押したり、
摩ったり、
引いたり、
ストレッチしたり、

『整える施術=Reposition®』を行っています。

よって、整える施術は、
基本的には強い力は必要ありません。
優しい力で、運動器(骨や筋肉など)を整て行きます。

成長期のデリケートな時期の運動器にとっては、
負担が少ない施術です。

最近では、
トレーニング後ばかりでなく、
前や途中でも、整える重要性が言われています。

バレエダンサー整体アミカルでは、
パーソナルトレーニングでも、
エクササイズの前や途中で「整える=Repostion®」を入れています。

エクササイズに整えるを加えると
動きが格段によくなります。

みなさんも、レッスン前やレッスン後、
レッスン途中、トレーニング前や途中など

ストレッチポールや筋膜ローラーなどを使って、
本来あるべき位置や走行に『整える』を

取り入れてみたらいかがでしょう。

ご相談、お問い合わせは、以下よりお気軽に。