バレエダンサー整体アミカルの足首捻挫のテーピングを使った治し方についてご説明させて頂きます。テーピング治療といってもテーピングだけをするわけではありません。テーピングの効果を引き出すためにテーピングの前に関節を整え、痛みや腫れがなくなってから動かして行きます。
足首の捻挫をすると、足首の関節を繋ぐ役割をする靭帯や腱が伸びたり、切れたりします。すると関節(骨と骨)は当然離れて(ズレ)てしまいます。
一般的な治療ではこの関節や靭帯、腱のズレを戻さず離れたままままギプスや包帯、サポーターで固定するためなかなか腫れや痛みが消えないばかりか、ズレた位置で固まうためズレた状態で関節が固まってしまいます。
バレエダンサー整体アミカルのバレエ足首捻挫治療では、足首捻挫を起こした時にズレてしまった骨と骨(関節)の位置関係、筋肉や腱の走行、靭帯などの位置をリポジション®(整えて戻す)施術を必ず行います。
テーピングはただ巻くだけ、貼るだけでは効果は出ません。一般的な捻挫の治療におけるテーピングではズレを戻さずに関節や筋腱がズレたままテーピングや包帯、サポーター、ギプスなどで固定をする場合がほとんどです。
バレエダンサー整体アミカルではStep1で徒手施術でズレをリポジション®した上で極力、関節や腱筋がズレないようにテーピングを巻きます。
ズレをお戻した(リポジション®)上でテーピングをすることで腫れや熱、痛みが早く消退します。
運動もテーピングと同様です。関節の位置がズレたりしたまま動かすとかえって痛みが増して腫れが引かないばかりか腫れや痛み、熱が強くなったりします。
一般的な治療では、ある程度日数が経つと腫れや痛みが残っていても無理やり動かすケースも少なくありません。
バレエダンサー整体アミカルでは関節や骨、筋肉、腱、筋膜などの位置をリポジションし痛みを早く消退させから動かしていきます。
そのためまた腫れるなどのぶり返しはありません。
バレエ足首捻挫をすると傷めた側の足をかばうため、身体の反対側に負担が掛かったりして身体のバランスが悪くなってしまいます。
一般的な足首捻挫治療では、足首に電気を掛けたり、湿布を貼るだけで他の部位には治療をすることはほとんどありません(保険の点数制度の都合にもより)。
バレエダンサー整体アミカルでは、そのため足首捻挫であっても足首以外の全身のストレッチや整体を行い、全身の柔軟性を維持高め、骨格のバランスを保つための整体施術が可能です。
足首捻挫では程度によってバレエの休養が必要となるためその間はバレエをオール休みして何もしないバレリーナも少なくありません。但しそれでは体力やスタミナ、筋力が衰えてしまいます。
バレエダンサー整体アミカルでは、バレエ整体ご利用頂くと小学生は30分、中学生から45分スタジオレッスンスペースが無料でご利用頂けるため自分で出来る範囲のストレッチや筋トレ、自習をすることが可能です。