皆さん、こんにちは。バレエダンサー整体アミカル院長の田上です。
本日は、表題の「バレエコンディショニングのレベルアップが日本のバレエのレベルアップにつながる」
についてお伝え致します。
私が知る限り思うのは、日本のバレエは、
努力量も、練習量も、決して少なくありません。
逆に多く、
バレエダンサーの方もとても真面目で
真摯にバレエに取り組んでいらっしゃる方ばかりではないかという印象を強く持っています。
それでもなお、
「ケガが多い」
「成長期で踊れなくなる」
「伸び悩みが早く来る」
そんな声を、私たちは何度も聞いてきました。
それは、才能や根性の問題ではありません。
問題は「コンディショニングの文化」にある
海外のバレエ環境と日本を比べたとき、
最も大きな違いの一つが
コンディショニングの位置づけではないでしょうか。
これは、バレエだけにに言えることではありません。
海外では、
- 身体を整えることは「準備」
- 動きを直すことは「学習」
- 良い状態を保つことは「当たり前」
として扱われています。
一方、日本では、
- 痛くなってから治療する
- 硬いからストレッチする
- 動きが崩れても我慢する
という流れになりがちです。
コンディショニングとは「治療」でも「運動」でもない
コンディショニングとは、
踊るための身体を、
最適な状態に整え、保ち続けること。
痛みを取ることも、
筋力をつけることも、
柔軟性を高めることも、
すべては
「踊るため」につながっていなければ意味がありません。
個人の問題ではなく、構造の問題
バレエダンサー一人ひとりが頑張っても、
コンディショニングが「個人任せ」のままでは、
全体のレベルアップにはつながりません。
- 生徒
- 保護者
- 教師
- サポートする専門家
この全体で
共通言語としてのコンディショニングを持つこと。
それが、日本のバレエの質を底上げします。
バレエダンサー整体アミカルが目指すこと
バレエダンサー整体アミカルは、
単に施術やトレーニングを提供する施設ではありません。
コンディショニングを学び、
実践し、
自立できる場所。
それを通して、
- ケガで踊れなくなる期間を減らす
- 成長期のつまずきを減らす
- 長く踊り続けられるダンサーを増やす
そんな土台づくりを目指しています。
レベルアップは、才能ではなく「環境」から
バレエのレベルは、
一部の才能ある人だけが引き上げるものではありません。
多くのダンサーが、
良い状態で、長く踊り続けられる環境。
それこそが、
日本のバレエ全体のレベルを引き上げます。
コンディショニングは、
そのための“基盤”です。
最後に
バレエコンディショニングのレベルアップは、
個人のためだけのものではありません。
日本のバレエの未来を支える力になります。

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